2013/02/14

「伝統を活かした家づくりとまちづくりワークショップ」







吉久まちづくりワークショップ

日 時 平成25年2月17日(日)13:00 〜 16:00

場 所 吉久公民館(高岡市吉久2丁目5ー16)

講 演 講師:大田 省一 氏(京都工芸繊維大学  特任准教授)
   「アジアと日本のまちをまもり、つくっていく」

担 当 丸谷 芳正








講師プロフィール
大田 省一(おおた・しょういち)

1966年 高岡市吉久生まれ
ひなどり保育園、能町小学校、志貴野中学校、高岡高校を経て
東京大学文学部東洋史学科・工学部建築学科卒、同大学院博士課程修了
現在、京都工芸繊維大学特任准教授
専門は建築史、アジア都市研究 

「とやまの木の公園」に授業で制作した木のおもちゃを出品




        ▲昨年(2012年)の会場風景。屋外ですが人工芝の上で靴をぬいで駆け回ります。


グランドプラザであそぼう!「とやまの木の公園」
 「とやまの木の公園」は、富山県の取組みや県内施設と共同で実現される、木に触れて全身で木を感じてもらおうというイベントです。
 芸術文化学部の学生が授業「木工基礎演習」(担当:渡邊雅志、内藤裕孝)で、制作した木のおもちゃから、県産材の積木(朴の木5000個)、富山県が取組む「木育」推進事業の一環で制作されたジャングルジムやトンネルなど、県産材の木の遊具が展示されます。


日 時 2013年3月23日(土)10:00 〜 17:00
会 場 グランドプラザ(富山市総曲輪)1日限定・参加無料
主 催 (株)まちづくりとやま グランドプラザ事務所
協 力 富山県、富山大学芸術文化学部

お問合せ(株)まちづくりとやま グランドプラザ事務所
     http://www.grandplaza.jp


2013/02/12

研究科「課題研究」、学部「螺鈿」「卒業研究」特別講義

平成24年に紫綬褒章を受賞された、漆芸、沈金の第一人者である
山岸 一男先生をお招きし、最高峰の技術やその技術を体得する
至った発想方法、制作に対する姿勢をお話いただきます。


日 時 2月12日(火)13:00 〜 17:00
    2月13日(水)  9:00 〜 12:15

場 所 D-132(漆工室)

講 師 山岸  一男先生(漆芸家/沈金師)

担 当 林 暁、高橋誠一、齊藤晴之、小川太郎




講師プロフィール
山岸  一男(やまぎし  かずお)

公益社団法人日本工芸会正会員
日本文化財漆協会正会員
重要無形文化財輪島塗技術保存会会員
石川県美術文化協会会員




経 歴
1954年 輪島市に生まれる
1974年 福光文次郎氏に師事
1976年 石川県立輪島漆芸技術研修所沈金科卒業
    第23回 日本伝統工芸展初入選(以降連続入選)
1984年 第1回日本伝統漆芸展初入選(以降連続入選)
1993年 第61回伊勢神宮式年遷宮御神宝毛彫制作に奉仕
1999年 石川県工芸作家選抜展出品(石川県立美術館)
2001年 能登21世紀の展望選抜出品(石川県七尾美術館)
2004年 紀宮様へ石川県より献上の「沈金象嵌深山路小箱」謹作
2005年,2009年 日本伝統漆芸展鑑査委員
2008年 石川県現代美術展審査員
2006年,2011年 奈良薬師寺に香合、盛器を献納
2012年 紫綬褒章受賞

他受賞歴多数








2013/02/06

ニュースレター「NEWS_035」




芸術文化学研究科修了制作・論文最終発表会

大学院芸術文化学研究科2年生による、修了制作・修士論文の最終発表会が行われました。第1期生である9名がひとり30分の持ち時間で、2年間の研究の成果を発表しました。今回のニュースでは、発表時のレジュメによる「研究のまとめ」の一部を抜粋してご紹介します。修了制作品は、3月8日(金)からはじまる、卒業制作展「GEIBUN4」にて高岡市美術館で展示されます。